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タイ拠点向け | 無料セミナー 駐在員少数精鋭の状況下でのタイ拠点の未来を描く -変革期に求められる経営の視座- 短期的な課題対応を超え、未来を見据えた海外拠点経営とは?

  • 2025/03/11
  • 日本語|オンラインセミナー

概要

コロナを境に、日系企業の海外拠点運営は大きな転換点を迎えました。タイでは、日本人駐在員のワークパーミット取得者数が減少を続け、2022年には中国人取得者数を下回りました。駐在員を増やすのではなく、少数精鋭のマネジメントとローカル幹部への権限移譲が必然となる時代が到来しています。

しかし、こうした変化に対し、皆さんの会社では「戦略的に」対応できていると言えるでしょうか?以下のような状況に当てはまることはありませんか?

  • 短期的な業務に追われ、拠点の未来像を描く余裕がない
  • 本社や他拠点との方針共有が曖昧なまま、場当たり的な意思決定をしている
  • 現地幹部を育成し、権限移譲を進めたいが、まだ任せるには不安がある
  • 駐在員が減る一方で、本社との意思決定プロセスが変わらず、機動力が低下している
  • 組織のビジョンや価値観を明確にし、社員に浸透させるリーダーシップが求められている

 

こうした状況の中で、いま海外拠点の経営層やリーダーに求められるのは、「目の前の業務をこなすこと」ではなく、事業ビジョンを実現するために「どんな組織をつくるのか」を描く視座を持つことです。

例えば、以下のような問いに明確な答えを持つことが、これからの海外拠点経営において重要になります。

  • 本社の方針と拠点の実情をどのようにすり合わせるのか?
  • ローカル社員が主体的に活躍できる組織文化をどう築くのか?
  • 短期的な成果を追いながらも、中長期的な成長の土台を整えるには?

 

本ウェビナーでは、以下のテーマについてお話しします。(予定)

  • 海外拠点の経営層が持つべき「ビジョン」とは? 
  • 場当たり的な対応を脱し、経営の本質を捉えるには?
  • 現地幹部の育成と権限移譲を進める上で、経営層が意識すべきことは?
  • 短期的な課題対応と、中長期的な戦略のバランスをどう取るべきか?

 

本ウェビナーは、タイ拠点のトップやリーダーにとって、これからのマネジメントに必要な視座を提供します。目先の業務に追われるだけでなく、未来を見据え、ローカル社員とともに組織を成長させるためのヒントを探る機会として、ぜひご参加ください。

この機会をお聴き逃しなく。

開催概要

対象 在タイ現地法人の経営者、管理職
日時 2025年3月11日 (火) 14:00~15:30(タイ時間)
登壇者 森田 英一(beyond global group – President & CEO)
参加費 無料
方法 WEB会議システム(Zoom)を利用したオンラインセミナー
お問い合わせ info@beyond-g.com
注意事項 ※ご同業の方のお申し込みはご遠慮ください。
※同社から複数名でご参加される場合、大変お手数をおかけいたしますが、1名様ずつお申込みフォームよりご登録ください。

出演者

beyond global group
President & CEO

森田 英一

大阪大学大学院卒業後、外資系経営コンサルティング会社アクセンチュアにて人・組織のコンサルティングに従事。2000年にシェイク社創業、代表取締役を経て、現在は、beyond globalグループのPresident & CEOとして、グローバル人材育成事業、日本企業のグローバル化支援、組織開発、東南アジアの社会起業家とのソーシャルイノベーション事業等、各種プロジェクトを行っている。全国6万人の人事キーパーソンが選ぶ「HRアワード2013」(主催:日本の人事部 後援:厚生労働省)の教育・研修部門で最優秀賞受賞。著作に、『「どうせ変わらない」と多くの社員があきらめている会社を変える「組織開発」』(PHP新書)など7冊。

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