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タイ拠点向け | 無料セミナー ハイパフォーマーが定着し活躍し続ける組織の条件 今取り組むべき、持続的成長を実現する人材マネジメントの仕組み作りのポイント

  • 2024/10/22
  • 日本語|オンラインセミナー

概要

タイに進出している日系企業は、成長著しい現地市場でのビジネス展開において、多くの課題に直面しています。特に、人材の確保と定着は、企業にとって極めて重要なテーマです。 中でも、組織の成長をけん引する『優秀な人材(ハイパフォーマー)』が、長く組織に定着し中核を担うことが不可欠です。そのため、マネジメントにとって、彼らがパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を整えることが重要なミッションとなります。しかし、人材獲得競争が激しいタイ市場では、ハイパフォーマーが他社に流出したり、組織への不満を感じて短期間で退職するケースが少なくありません。

こんな課題を感じていませんか?

  • ハイパフォーマーの離職率が高い
    競争の激しい現地市場では、条件の良い企業に人材が流出しやすいという現状があります。特にハイパフォーマーの離職は、個々の業務に留まらず、チーム全体の士気や生産性にも悪影響を及ぼします。
  • 人材マネジメントの仕組みがうまく機能していない
    現地の実情や組織の現状に合わない複雑な仕組みや、評価基準の曖昧さが、社員の納得感や信頼を損ねています。これが社員のモチベーションやパフォーマンスの低下を招いています。
  • 仕組みが評価ツールにとどまっている
    本来は組織の成長を促進するべき仕組みが、現状では単なる評価ツールとしてしか機能しておらず、社員の成長やモチベーション向上につながっていないことが課題です。
  • 組織においてキャリアの見通しを持てない
    成長意欲の高いハイパフォーマーにとって、将来のキャリアパスが不透明であるため、「いても無駄」と感じ、他社への転職を検討することがあります。

 

弊社の調査によると、ハイパフォーマーの定着における鍵は「仕組み」にある可能性が高いことがわかってきました。タイ人従業員を主役とした仕組みの設計は、ハイパフォーマーのモチベーションを高め、彼らが長期的に組織へ貢献するための基盤となり得ます。しかし、設計された仕組みが機能するためには、適切な運用が欠かせません。運用を通じて初めて、仕組みが実際に効果を発揮し、持続的な成長と組織の未来を支える力となります。

今回のセミナーでお伝えする内容(予定):

  • タイにおける人材マネジメントの仕組み
  • ハイパフォーマーを引き留めるための仕組みとは?
  • 納得感のある仕組み作りが鍵
  • 仕組みがハイパフォーマーのモチベーションとパフォーマンスに与える影響
  • 「いても無駄」「言っても無駄」の二つの無駄を解消するための施策
  • ハイパフォーマーが自らの存在価値を感じ、成長意欲を持ち続けられるような仕組みを構築するためのヒント

 

今回のセミナーでは人材マネジメントの仕組みにフォーカスし、12月実施予定のセミナーでは、仕組みの運用について詳しく解説します。まずは効果的な仕組みを整え、持続的な成長の基盤を築くことを、このセミナーのゴールとしています。

開催概要

対象 在タイ現地法人の経営者、人事担当者、管理職
日時 2024年10月22日 (火) 14:00~15:00(タイ時間)
登壇者 森田 英一(beyond global group – President & CEO)
参加費 無料
方法 WEB会議システム(Zoom)を利用したオンラインセミナー
お問い合わせ info@beyond-g.com
注意事項 ※ご同業の方のお申し込みはご遠慮ください。
※同社から複数名でご参加される場合、大変お手数をおかけいたしますが、1名様ずつお申込みフォームよりご登録ください。

出演者

beyond global group
President & CEO

森田 英一

大阪大学大学院卒業後、外資系経営コンサルティング会社アクセンチュアにて人・組織のコンサルティングに従事。2000年にシェイク社創業、代表取締役を経て、現在は、beyond globalグループのPresident & CEOとして、グローバル人材育成事業、日本企業のグローバル化支援、組織開発、東南アジアの社会起業家とのソーシャルイノベーション事業等、各種プロジェクトを行っている。全国6万人の人事キーパーソンが選ぶ「HRアワード2013」(主催:日本の人事部 後援:厚生労働省)の教育・研修部門で最優秀賞受賞。著作に、『「どうせ変わらない」と多くの社員があきらめている会社を変える「組織開発」』(PHP新書)など7冊。

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