タイ拠点向け | 無料セミナー タイ現地法人の組織メカニズムを徹底解剖 指示待ちの従業員が多くなってしまう理由と、ボトムアップ型組織への移行策とは？

概要

【オフラインで行った9月27日のセミナー内容を、今回はオンライン形式にて実施します】

調達コストや人件費の上昇に伴い、タイ現地法人の事業環境が変動してきています。特に売上を伸ばす新規の営業開拓、コスト削減を行う調達ルートの確保、人材効率の最適化が重要課題と考えている企業がここ数年で増えてきています。

そのため、今まで以上にタイ人一人ひとりが現地のことを知りつくし考え、自ら行動できることが求められてきており、トップダウンで教えることよりもボトムアップで彼ら自身で新たなチャレンジをし続ける文化を作る方向へタイ現地法人がシフトしつつあります。

ただ実態として、タイ現地法人の従業員の多くが心理的安全性の低い状態（beyond global group によるエンゲージメントサーベイ調べ）であり、組織文化として自ら考えて行動できる状態になっていないことが多いです。

例えば日頃、下記のような悩みを抱えていませんか？

• 言われたことはこなしているが、新規開拓などのチャレンジができておらず、組織として変革が必要と感じている
• マネジャーがマネジメントの仕事をしていない、もしくは部門長クラスがポジション相当の仕事をしていないが、どう対応すれば良いかが分からない
• 現在の制度では人が育たないことを理解しているが、どのような制度にすれば良いかが分からない。
• 持続可能な組織を考えた時に、なるべくタイ人で組織運営していく必要があるが、どのようにすれば良いか分からない

まず心理的安全性が高い状態でなければ、彼らから意見を出てくることは少なく、結果的に現在の事業環境と削ぐ合わない組織となってしまいます。そのため、抜本的な組織文化の改革と従業員の意識改革が必要となってきます。

本セミナーでは、beyond global group 代表である森田から「組織の視点でのやるべきこと」と「タイ現地法人の経営者・事業責任者として組織を提供できること」の両軸でご紹介しつつ、実際のリアルな状況・原因と解決策をお話しできればと思います。

ぜひ、この機会をお見逃しなく。

当日の内容例：

• タイ現地法人にとってボトムアップ型組織が求められる背景
• 指示待ちの従業員が多くなってしまうタイ現地法人の組織メカニズムとは？
• ボトムアップ型組織への変革方法 – 組織へのアプローチ
  • まず現状、どこかがボトルネックとなっているのかを知る
  • 人事ポリシーを言語化し、組織施策の大枠の方針を定める
  • 人事ポリシーを元に、制度や育成体系を再構築 or チューニング
• ボトムアップ型組織への変革方法 – 経営者・事業責任者としてできること
  • タイ人の特性に合わせた、日本人駐在員が身につけるべきリーダーシップとは？
  • 変革にともなって、日本本社と調整すべき内容と、他社事例

開催概要

対象	在タイ現地法人の経営者、人事責任者 （経営企画、人事企画など経営に関わる方全般）
日時	2023年12月7日（木）10:00~11:30（タイ時間）
登壇者	森田 英一（beyond global group – President & CEO）
参加費	無料
方法	WEB会議システム（Zoom）を利用したオンラインセミナー
お問い合わせ	info@beyond-g.com
注意事項	※ご同業の方のお申し込みはご遠慮ください。 ※同社から複数名でご参加される場合、大変お手数をおかけいたしますが、1名様ずつお申込みフォームよりご登録ください。

出演者