概要
これから「海外事業を伸ばしていく」という中長期の事業戦略を描く企業が増える一方で、「海外事業を任せられる人材がいない」という声を頻繁にお聞きします。
育成しようにも、「経験させながら育てる」という国内の人材育成では当たり前に行えることが、グローバル・異文化環境となると途端に難しくなることが要因の一つでしょう。
打つ手として、海外トレーニー制度や育成目的での駐在員派遣があり、これも有効なことは間違いありませんが、次のようなデメリットも見受けられます。
- 本社側と受け入れ側の調整業務に負担を要し、一度に派遣する人数は少数に限られてしまう
- 一人の社員を育てるのにそれなりの費用と期間が必要となる
- 現地ローカル社員から見ると「本社から来た人」として見られてお客様扱いを受けてしまったり、居心地の良い日本人赴任者だけで集まってしまい、本来意図した「アウェイ体験」が得られていないケースがある
- 本社との連携業務に追われてしまい、現地人材との共同プロジェクトに深く関われず、日本にいたときの業務と全く変わらないことを行っているケースがある
多くの企業では、これらのデメリットを補い、海外事業を成長させられるようなグローバル人材を短期間で十分な人数育成するために実践型のグローバル研修(海外派遣研修)を取り入れており、弊社もこれまで多数ご支援をして参りました。
海外派遣研修を通じて、効果的なグローバル経験を積ませるには、ただ海外に行って現地を見るだけでなく、異質な環境において成果発揮を求められる体験をデザインすることがとても大切です。
さらに、研修参加者が「行って良かった。良い経験だった。」で終わらることなく、海外事業を牽引するグローバルリーダーとして、自ら成長し続ける器をもった人材に育つために、研修に取り入れるべき一つの重要な要素があると考えています。
本セミナーでは、その重要な要素と、海外派遣研修を企画設計する際のポイントや考え方について、弊社のご支援事例と併せて解説いたします。
WHOによるCOVID19の緊急事態宣言が終了し、今後ますます本格的にグローバル人材育成に力を入れていく皆さまの研修企画検討にご活用いただければと思います。
ぜひこの機会をお見逃し無く。