Seminar

シンガポール拠点向け | 無料セミナー <企業体質変革シリーズ 第3弾>
リモートワークによるマネジャーの役割変化と育成手法
〜部下の生産性とエンゲージメントを高める、いま求められるマネジャーとは?〜

  • 2020/09/04
  • 日本語|オンライン

概要

「企業体質変革シリーズ」のウェビナーは、各回のみ単発でも、シリーズ継続でもご視聴いただけるウェビナーです。

参加対象者は、シンガポール拠点の日本企業の経営層・人事責任者、
人事担当者、事業部責任者など、組織マネジメントに関わる方です。

企業体質変革シリーズ第3弾の今回は、リモートワークにおける組織経営のカギとなる、
「組織の根幹」を支えるマネジャーの役割変化と育成手法について、体系的に分かりやすく解説させていただきます。

 

リモートワーク下での組織経営、こんなお悩みありませんか?

  • 部下の業務状況や勤怠が把握しにくく、部下のケアに苦労している
  • セルフマネジメントが苦手な部下に対する、管理職の負担が増加している
  • 部下のタイプによって効果的なコミュニケーションスタイルが異なり、
    会社としてのコミュニケーションポリシーの判断が難しい
  • 社内のプレイングマネジャーが「マネジャー本来の役割」を果たせていない
  • シンガポール人のマネジャーと、部下との信頼関係が希薄である
  • 部下の成果への厳しいフィードバックや、動機付けができていない
  • リモートワーク環境に適したマネジャー育成の具体策が分からない

 

組織におけるマネジャー本来の役割とは、チーム全体の生産性を高めること。

 

マネジャーとは部下の成長を支援する人であり、「部下が働きやすい環境を創ろう」という意志を持つ人。

部下との適切なコミュニケーションを図ること、そして一貫性のある行動の選択がマネジャーには求められます。

 

しかし、ここシンガポールにおける現地法人では、
特に多くの日本企業が抱える共通のお悩み事例として、
「ローカルマネジャーが自身の成果獲得のみを重視し、部下の育成に関心がなく、
チームの生産性を落としているが、
本人にはその自覚がない」というケースが多く存在します。

 

リモートワーク環境においては、部下の状態を把握することがますます難しくなり、
チーム内での目標やメンバーの状態が共有されていないチームの生産性は、シビアに落ちていきます。

これはローカルマネジャーだけの問題ではなく、暗黙裡に醸成されている「組織文化」に密接に関わりがあります。

 

そこで本ウェビナーでは、組織文化・企業体質変革の観点から、
組織のトップマネジメントが打つべき具体策を、ケース別のマネジャー育成アプローチとして伝授します。

また組織文化の変革に有効であると近年注目されている、
上司と部下の「1on1面談制度」の導入手法と効果についても、
詳しく解説しますので、1on1制度にご興味がある方はお聴き逃しなく。

 

このような方におすすめです

  • シンガポール拠点の日本企業の経営または人事を担当されているの方
  • リモートワークにおける組織体制や人事制度に課題を感じている方
  • ローカルマネジャーたちの効果的な育成方法を模索している方
  • 今のシンガポール拠点の組織の在り方に疑問をお持ちの方
  • マネジャーの意識変革にあたっての具体的なマネジメント施策を知りたい方

 

☆本セミナーは視聴者だけでなく、出演者自身も自宅から出演いただく形式の「Home to Anywhereセミナー(H2A)」です。

応募いただいた方へのみ、視聴用のURLをご案内いたします。

 

<開催概要>

対 象: シンガポール拠点の日本企業の経営者、人事担当者、事業部責任者など、組織マネジメントに関わる方
日 時: 2020年9月4日(金)11:00〜12:30(シンガポール時間)
講 師:森田 英一 / 米田 晃(beyond global Pte. Ltd.)
方 法:WEB会議システム(Zoom)を利用したオンラインセミナー
※お申込いただいた方へセミナー当日の視聴アクセス用URLをお送りします。
参加費: 無料

お申込み:こちらのフォームよりお申込みください。

お問い合わせ:info@beyond-g.com

※同社から複数名でご参加される場合、大変お手数をおかけいたしますが、1名様ずつお申込みフォームよりご登録ください。
※ご同業の方のお申し込みはご遠慮ください。

 

<講師紹介>

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森田 英一

beyond global グループ
President &CEO

大阪大学大学院 基礎工学研究科卒業後、外資系経営コンサルティング会社アクセンチュアにて人事・組織のコンサルティングに従事。2000年にシェイク社を創業し、代表取締役に就任。社員の主体性を引き出す研修や、管理職のリーダーシップ研修、組織開発ファシリテーションに定評がある。10期経営のあと、会長に就任。現在は、グローバル人材育成事業、日本企業のグローバル化支援、組織開発、ソーシャルイノベーション事業等の各種プロジェクトを手掛ける。全国6万人の人事キーパーソンが選ぶ「HRアワード2013」(主催:日本の人事部 後援:厚生労働省)の教育・研修部門で最優秀賞受賞。主な著作に「どうせ変わらないと多くの社員があきらめている会社を変える組織開発」(PHP新書)等7冊。NNAにて「新時代を創る日本型グローバルリーダーシップ」、AsiaXにて「危うし!日系企業の常識・非常識」ビジネスコラムを連載中。

 

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ダウウェルス 祥子

beyond global Pte. Ltd.
Head of HR Development Div. / Trainer / Facilitator

工学修士(価値システム)、博士(知識科学) 大学時代は材料工学を専攻。材料という出発点から製品化に至るプロセスと、その中での人々の意思決定、多様なステークホルダー、組織、環境をも包含するシステム全体へと興味が広がり、大学院では意思決定システム科学を専攻する。さらに専門性を深めるため、大学院時代に欧州留学し、当時日本では学術的にまだ萌芽期にあった技術経営を専攻、国内外での研究プロジェクトに飛び回る日々を送る。JETROチューリッヒや三菱総合研究所との共同プロジェクトを通じて、国際社会での日本人としてのアイデンティティが生まれる。 その中のプロジェクトのひとつが博士課程へのきっかけとなり、技術経営から知識経営、人材育成、組織開発へと専門性が広がる。これまで一貫して「マネジメント教育とその企業内実践」の支援をライフワークとし、日本・スイス・アメリカ・シンガポールの大学・研究機関(東工大、北陸先端科学技術大学、早稲田大、スイス連邦工科大学(チューリッヒ校)、MIT、NTUなど)にて約20年間研究・教育に従事してきた。 現在、人材育成・組織改革のトレーニングおよびコンサルテーションを通じて、ASEAN地域に進出している日系企業のグローバル化・ローカル化を支援するプロジェクトに携わる。在星10年。ベルギー人の夫とシンガポールで生まれ育った二児とともに、家庭でも異文化コミュニケーションを実践する日々を送っている。

 

Yoneda

米田 晃

beyond global Pte. Ltd.
HR Consultant / Sales & Marketing Executive

立命館大学 政策科学部を卒業。Web制作フリーランス、B2B SaaS事業支援スタートアップ企業を経て現職。
現在beyond globalにおいては東南アジアにおける日本企業への研修・人事制度構築の支援、社内のPerformance Management・1on1の導入プロジェクトに従事。B2B SaaS事業支援スタートアップ企業にて、社内のマーケティング及び、サービス責任者を1年間従事。自身でテクノロジーを活用した営業・マーケティングの仕組み構築支援サービスをリリースし、クライアント企業複数社に導入。また、某外資系デジタル広告企業の人事の仕組みを、日本企業に合わせた制度へ変換したカルチャー浸透型の人事制度を経験。その経験を経て、beyond globalでは、社内へのOKRや1on1の導入プロジェクト、社外への1on1 導入支援サービスの構築を牽引しながら、人事制度構築や研修も担当している。