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日本国内向け | 無料セミナー 【オンラインセッション】
3.11の復興の事例から学ぶ
コロナショックの経営危機を乗り越えるヒント

  • 2020/05/22
  • 日本語|WEB会議システム「Zoom」

概要

コロナショックで、経営危機に直面している経営者も多いと思います。

この危機を打開するヒントが欲しい…!
ほかの経営者たちはどのように動いているのか知りたい…!

 

こんな声を耳にすることが増えてきました。こういう時だからこそ、過去に実際に起きた危機を乗り越えてきた、数々の実例から学んでみませんか?

 

東日本大震災は、数多くの企業に壊滅的な被害をもたらしました。

・5つの工場のうち4つが流された
・原材料が入ってこない
・梱包資材がない
・物流網が壊滅し販路もない
・取引先がやる気を失った

 

しかし、これら数々のマイナスの状況から再スタートを切り、奇跡的な成長を遂げた企業の事例がいくつもあります。

・事業転換
・高付加価値高単価商品の開発
・組織の作り直し
・事業の原点回帰
・地権者自身による街の再開発

危機下において、このような経営の立て直しを敢行し成功した、被災地の経営者たちのリアル事例から、ぜひヒントを得てもらえたらと思います。

 

 

語り手:佐野哲史

2007年の中越沖地震を契機に新潟県で3年、2011年の東日本大震災を契機に宮城県で9年。
それぞれの地域で緊急支援、復旧支援に携わりつつ、現地復興リーダーの起業をハンズオン支援し、ご自身のものも含めると7つもの事業立ち上げを成し遂げてきました。
13年間災害の現場に身を置き続け、被災地の復興に深く関わってきたからこそ語れる豊富なケースをもとに、「経営危機を乗り越えるヒント」についてお話をいただきます。

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<開催概要>

対 象:経営者・代表者、及び会社経営に関わる方、経営企画、人事企画など経営・企画に関わる方全般
日 時: 2020年5月22日(金)20:00〜21:30(日本時間)

Webinar 開催:WEB会議システム(Zoom)を利用したオンラインセッション
※ お互いに学び会う場のため、Zoomで顔出しできる方のみお申し込みください。

参加費: 無料

 

お申込み:こちらのフォームよりお申込みください。

 

お問い合わせ:info@beyond-g.com

 

 

<出演者紹介>

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佐野 哲史

98年慶應義塾大学卒業。07年の中越沖地震以降は復興・地域おこしを本業とし、新潟県十日町市で「百年の館」等2つの宿泊施設を開業。 11年東日本大震災では、全国のNPOと日本財団の合同プロジェクト「つなプロ」の現地本部長に就任、宮城県全域の避難所調査と人材・物資のマッチングに従事。同年『復興応援団』を創設、宮城県南三陸町の農家・漁師等の創業を支援。 15年からは被災地で企業研修を多数実施すると共に、被災された方々への取材で得た知見を基礎に「自主防災」の普及にも取り組んでいる。 20年4月1日『自分でやる防災 研究・普及所』創立。

 

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森田 英一

beyond global グループ
President &CEO

大学院時代にアメリカとイギリスで海外でのインターンシップを経験。大学院卒業後、外資系経営コンサルティング会社アクセンチュアにて人・組織のコンサルティングに従事。2000年にシェイク社を創業し、代表取締役に就任。社員の主体性を引き出す研修や、部下のリーダーシップを引き出す管理職研修や組織開発ファシリテーションに定評がある。10期経営のあと、会長に就任。現在は、グローバル人材育成事業、日本企業のグローバル化支援、組織開発、ナショナルスタッフの人材開発等、各種プロジェクトを行っている。全国6万人の人事キーパーソンが選ぶ「HRアワード2013」(主催:日本の人事部 後援:厚生労働省)の教育・研修部門で最優秀賞受賞。主な著作に「どうせ変わらないと多くの社員があきらめている会社を変える組織開発」(PHP新書)「誰も教えてくれない一流になれるリーダー術」(明日香出版)等7冊。また、日系企業で働く外国人向けに「Winning together at Japanese companies」(河谷隆司著:beyond出版)の企画・編集を担当。